ランバージャック
レート評価:7.0点
大会評価:7.0点
エリクサーコスト4のユニット。ミニペッカと似た部類に入る。
ミニペッカを使いやすくデザインしたもの。あちらよりHP・毎秒ダメージが多少低く設定されているが、「攻撃速度」「移動族度」「死亡時効果」が強化され、非常に強い。
こちらはまずスピードが「はやい」から「とてもはやい」になっており、ホグライダーと足並をそろえて進むことができる。後ろにファイアスピリットやアイススピリットを追加するなど、ホグライダーと攻め筋を共有できるのもメリットだ。
そして攻撃速度の強化であるが、ミニペッカは大体2秒に1回だったのに対し、こちらは1秒に1回以上のスピードで攻撃できる。ミニペッカと違い、スケルトン・ゴブリン程度では受けられないので
唐突に出されるとホグライダー以上に受けづらい。
そして死亡時効果の「レイジ」である。毎秒ダメージがミニペッカに引けを取らないほどあるという性能故に最優先で対処されることが多いのだが、自分が死亡するとレイジが発動し、残りのユニットを強化するという、「どっちに転んでも強い」タイプのユニットだ。レイジの性能はアップデートによって「ランバージャックのレベルに依存する」ように強化され、強いレイジになったので死亡時効果も侮れない。ペッカに掛けると毎秒ダメージが700くらいになる。
ブラインド・ドラフトチャレンジでは、このカードを対処する組み合わせが非常に少なく、フリーズとの混合型まであったので非常に厄介なカードであった。このカード+ファイアスピリットかポイズンでかなり防ぎにくい攻撃の体勢に入れる。
しかし、ランバージャック単体ではアイスピ一つで受けられるほどに弱く、攻め札としては役に立たないことも多い。その上、防衛に関して言えばミニペッカにすべての立場を取られており、スケラ相手に若干有利かなというくらいのメリットしかないのであまり使われていない。
以前はレイジの威力が+40%でコスト3だったが、度重なる強化によって
いまはレイジの威力が+35%でコスト2となっている。どちらかというとかなり強化された。
その上時間まで伸びる、となると登場時に比べてかなり強くなったと思う。
相性の良いカード
穴掘り師(ディガー)・・・・ランバーはHPが低い。攻め筋として送りつけても、実はアイスピ1匹で対応されてしまう。これを対処するべく、穴掘り師などの肩代わりユニットとセットで使うのがおすすめだ。
相性の悪いカード
スケルトン部隊・・・HPの低さから、エリートバーバリアンと違って対処されると対応しても意味がないことが多い。ガゴ群れも同様。
ミニペッカ・・・相手の方がダメージ性能もHPも高いので、1VS1で当たると勝てない。ペッカも同様。
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