ジャイアント


エリクサーコスト5のユニット。建物のみを攻撃する最初のユニットで、マスケット銃士と同様、終始お世話になるカード。

コスト5とは思えない硬さを持つ。弱体化を受けてHPが減少したものの、建物が入っていないデッキではやはり対処しにくい。ミニペッカなどの場合はスケルトンを丁寧に置けばスケルトンを攻撃しに来てくれるが、ジャイアントは建物特攻型でそうもいかない。おびき寄せるなら大砲やインフェルノタワーを必要とする。攻撃力はなかなかあるほうだが、このカードを対処する場合はジャイアントよりも後衛が優先して除去されることが多い。

また、ほとんどの攻撃ユニットに言えることだが、遅い。タワーに到達するまでにかなりの時間がかかるので、その間にHPを削り切られることもある。また、体格も大きいので後ろからホグライダーで押す、といった戦術を取ることもできない。(バルキリーとアイスゴーレムはこれが可能)

インフェルノタワーが相手だと厳しいが、ペッカやゴーレム・ラヴァハウンドに比べればまだまだ優しいほうである。正直一番苦手なのは三銃士などで後衛からごっそり削られたり、攻撃されないのをいいことにガーゴイルの群れなどで破壊してカウンターされることである。建物特攻型ユニットで攻撃した際は防衛に使った相手のユニットが無傷であることが多く、反撃が非常に重いことがあるので注意したい。

使い道は人次第であるが、基本を押さえると使いやすい。5コストなので、攻めを開始した直後に攻められてもまだ対処がしやすい方である。

クラロワお勉強室

トオルンがクラロワのことを適当に記録します。

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