ウィザード


レート評価:9.0点

大会評価:8.0点


エリクサーコスト5のユニット。5コストにしては体力が心許ないが、

その性能は3度の強化を経てすさまじいステータスとなった。


マスケット銃士と同じHPでコストが1重く、攻撃速度が遅い。

その代わり、攻撃は範囲攻撃で威力がかなり高く、ガーゴイルやアイススピリットを一撃で焼き切ることができる。また、最初の攻撃の速度もかなり速い。

この後、凶悪な3度の能力調整により「攻撃速度上昇」「初撃が遅くなるかわりにさらに攻撃速度上昇」「射程上昇」が加わり、すさまじい強さを得た。


まず、攻速1.4になったことで、DPSがマスケット銃士より高くなる。コスト負けしていた相手に威力で勝ち、範囲攻撃である点を活かせば素晴らしい活躍をするだろう。

そして射程が5から5.5になったことで、タワーを攻めてきているホグライダーやジャイアントにたいして逆サイドから攻撃をすることができるようになった。(両タワー中央の距離は10で、5では足りない)


このカードが立っているだけで相手はガーゴイルを出せないので、とにかく強い。攻撃力も高いので、タワーで受けるにも辛いのだが・・・

敵として出た場合はナイトなどのHP高めの低コストユニットで受けるのが妥当。

アイスウィザードでも良いが、HPをごっそり持っていかれてしまう。

メガガーゴイルが登場したことにより、ウィザードを簡単にメガガーゴイルで受けられるようになったのだが、度重なる強化によりウィザードが勝てるようになってしまった。

このカードはノーマルカードのほとんどに対して相性がいいので、ノーマルカードが活躍するレート戦では重要な武器になる。ただ、コストの重さがすでに辛いので、エリクサーコストの丁寧な配分力が求められる。エリババに対してもスケルトンやアイスピを重ねたりするだけで簡単に焼ききることもできる。

苦手なものは間違いなくライトニング。また、レベル差のあるファイアボールも脅威。メガガーゴイルと違って遠距離攻撃が可能で範囲攻撃でもあるが、HP的には大きく劣っているため、ポイズンなどの呪文にも簡単にやられてしまうことを理解したい。総じて苦手なのは呪文。

バルーンに対してこのカードで補助できると強い。ライトニングを合わせられると絶望的だが・・・

クラロワお勉強室

トオルンがクラロワのことを適当に記録します。

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