P.E.E.K.A


エリクサーコスト7のユニット。一撃が重く、5回剣をかざせばタワーが砕け散る。

筆者のトオルンはほぼ95%くらいこのデッキで戦っている。


エリクサーコストが非常に重いユニットだが、歩行も遅く、地上近接単体攻撃というユニット。

このカードの最大の魅力はその攻撃力である。中HPユニットのほぼすべてを一撃で倒すことができ、アイスウィザードさえも一撃で倒すことができる。そして毎秒ダメージに至っては全カード中1位

信じられないスピードでジャイアントやゴーレムを砕くことができる。

しかしその代わりに攻撃速度や移動速度が非常に遅く、スケルトン部隊やガーゴイルの群れなどで簡単に処理されてしまうことも多い。建物特攻型ではないので、槍ゴブリンなどで足止めを食らうと簡単に処理されてしまう。このカードを使うなら、範囲攻撃・遠距離攻撃の補助が必要だ。



他カードとの相性について述べる。

後衛としてふさわしいのは

「ウィザード」・・・・ガーゴイルなどの対策が非常に簡単。2つ格上のバーバリアンで来られても対処できるので優秀。

「マスケット銃士」・・・遠距離攻撃なので優秀だが、結局は単体攻撃なのでデメリットを共有してしまう。メガガーゴイルやバルキリーで後衛ごと受けられた場合にはとても強い。

「三銃士」・・・・無論最強であるが、ライトニングやファイアボール+ザップなどで処理されるとどうしようもない。受けも難しいが、決まれば破壊力は素晴らしい。

「アイスウィザード」・・・・ペッカの攻撃力を活かすなら入れるべき。ただ、スケルトンすら倒せない攻撃力なので墓石・スケルトン部隊などが来るとなにもできない。

「プリンセス」・・・・妨害されにくいのが良い。ザップを持っていればガーゴイルの対策もできる。

「ネクロマンサー」・・・・自身の攻撃力は低いがスケルトン部隊にもガーゴイルにもそこそこ強い。ウィザードやマスケット銃士よりHPが高いのも長所。

「ベビードラゴン」・・・・ライトニングで落ちないHPと対空性能が魅力だが、火力が低くメガガーゴイルで受けられると辛い。

「ボウラー」・・・墓石に強くなるが対空ががら空きになってしまう。

「ボンバー」・・・ファイアスピリットとセットで入れておくとバーバリアンを1秒で処理できる。

スケルトン部隊には意外と弱い。

などである。対空があり、素早く、射程が長いものが望ましい。


前衛のサブ攻撃の例を挙げる。

「プリンス」「メガガーゴイル」・・・・攻撃性能をさらに高めるならほしい。

プリンスを打てばインフェルノタワーも即刻破壊できるが、スケルトン部隊にものすごく弱くなってしまう。

「ダークプリンス」・・・スケルトン部隊に多少強く、アーチャーにも対処できる。ボウラーと一緒で、対空性能がなくなってしまう。ローリングウッドには強いので後衛のプリンセスと並べてもいい。


一部の呪文の相性について述べる。

「ザップ」・・・インフェルノタワーの対策で入れている場合が多い。入っていないデッキが多く、フリーズで十分な場合がほとんど。

「矢の雨」・・・対空対策としてよく入っている。ペッカデッキではローリングウッドよりも重視されるケースがある。

「ローリングウッド」・・・スケルトン部隊にザップを打ちたくない場合によく使われる。

対空によほど自信がある場合に限る。

「フリーズ」・・・ペッカの高攻撃力を生かすためにはフリーズがもっとも適切である。

意表を突くだけでタワーが落ちる可能性さえあるほどの攻撃力なので隠さずにどんどん使っていい。

「ポイズン」・・・小物ユニットに対策をするなら間違いなく入れるべきだが、フリーズとポイズンを同時に入れるのは憚られるケースが多い。フリーズとポイズンはレベルが足りていなくてもかなり使えるのでオススメする。

「ライトニング」・・・インフェルノタワーを呪文の力で壊したい場合にはこれをオススメする。

気絶効果が加わったことで、ザップよりも優先度が上がった。



受けの例を挙げる。

「槍ゴブリンの小屋」・・・「ポイズン」を持っていなければ基本的にペッカは止められる。正直この小屋ひとつでペッカの勝率はほぼ3%台まで落ち込むと言って良い。

「墓石」・・・「ローリングウッド」「ボウラー」を持っていなければ基本的にこれのみで受けられる。ラヴァハウンド型なら対空攻撃をすべてラヴァハウンドが受けられるのでダークプリンスかボウラーでも入っていなければ無傷で受けきれる。

「インフェルノタワー&スケルトン部隊」・・・ザップをとにかく使わせてインフェルノタワーの火力で崩しきる。プリンス型ならスケルトン部隊で対処できるし、範囲攻撃を重視しているならインフェルノタワーが通るはずである。バルキリーをペッカの後衛にむけて出すとペッカをインフェルノタワーから遠ざけることもできるのでより刺さりやすい。

「バーバリアン」・・・ペッカよりも格上であればバーバリアンがペッカの攻撃を1発耐えられるのでバーバリアンのみで受けられる。同格か、格下であれバーバリアンは一振りでやられてしまうので

他の援護が必要になってくる。

「三銃士」・・・置き方次第では三銃士全員が生き残り、タワーもノーダメージというケースもある。そのくらい三銃士は恐ろしい破壊力を持つ。コスト面が重いので無理に三銃士を狙う必要はない。

「大砲」・・・ペッカのHPは高いが、移動が遅いので大砲+なにか程度で全然受けきることができる。




クラロワお勉強室

トオルンがクラロワのことを適当に記録します。

0コメント

  • 1000 / 1000