ゴーレム
レート評価:8.5点
大会評価:9.0点
エリクサーコスト8のユニット。このゲームでもっともHPが高いユニット。
LvMaxにもなると小型総合約6000という驚異のHPを持つ。さらに、死亡時には爆発で周りにダメージを与えて分裂する。これがアップデートにより空中にも入るようになったので、ガーゴイル相手にもそこそこ有利を取れるようになり。強くなった。
また、そのタフさからインフェルノタワーが一番の弱点であったが、ライトニングに気絶効果が加わったことでかなり戦いややすくなり、使用者がすこし増えていると考えられる。しかし、
ユニットを出した瞬間を狙われると非常につらく、ホグライダー型にはかなり弱いので環境ではまだまだ活躍しているとは言えない。相手のエリクサー量をちゃんと把握できればこのデメリットもかなり軽くなるだろう。
相性の良い呪文は「ポイズン」「スケルトンラッシュ」など。ゴーレムを盾に小型ユニットやゴブリンバレルなどで削ってもいい。相手がゴーレムを破壊するためにマスケット銃士・メガガーゴイルなどを出して来たら、ゴーレムの後衛で早いうちに除去しておきたい。
ゴーレム+スケルトンラッシュはインフェルノタワーでも受けられないので注意したい。ただ、そんなコストに余裕を与えるようなプレイは避けるべき。一応、スケルトン部隊やガーゴイルなどで対処でき、そのままゴーレムの破壊につなげることもできる。
ポイズン型の場合は、インフェルノタワーが思いっきり刺さるので気にしなくてよいが、ライトニング型だった場合はインフェルノタワーが仕事をしないのでここはもはや運である。ゴブリンバレルにも注意。やはりゴーレム召喚時に逆サイドを攻めるなどしてエリクサーをためられないようにするしかない。
しかしこのユニットはHPの高さゆえにインフェルノタワーなしでは基本的に防御できず、インフェルノドラゴンでも間に合わないケースが多く、インフェルノタワーがなければ基本的に防げないと思っていい。
無理に破壊することよりも、ゴーレムの後衛を先に排除するなどの措置をするほうが良い。
どのみちゴーレムが固すぎてタワーが後衛を攻撃してくれるというようなことは基本的にない。
一応、ゴーレムが爆発してから小型ゴーレムに分裂する際に近くに小型ゴーレム以外のユニットがいればそちらをターゲットに取ることが知られている。これは、小型ゴーレムが出現する前にタワーが次のターゲットを決めるからで、ラヴァハウンドにも同じようなことが言える。
前述のようにスケルトン部隊で対応しても良いが、爆破時に全滅することも忘れずに。
小型ゴーレムもけっこう堅いので、分裂後も無視は危険。
相性の良いカード
メガガーゴイル・・・ゴーレムのHPを削るミニペッカなどのDPS要員は対空がないことが多いので、メガゴは生存しやすい。メガゴ自体が2つ格上のファイアボールを耐える脅威の堅牢さなので、メガゴを浮かべておけばとりあえず便利。
ゴブリンバレル・・・ゴーレムの堅さを活かそうと思ったらやっぱりこれしかないと考えられる。
小型ゴーレムもHPが800程度はあるのでゴブリンバレルは多少遅れてもよい。
エリートバーバリアン・・・ゴーレムにエリートバーバリアンが重なると、ペッカすらも砕くことができる。ダブルエリクサーチャレンジでは猛威を振るったデッキ。
相性の悪いカード
インフェルノタワー・・・インフェルノタワーが一番苦手なのは間違いなくこのカード。
対策はゴブリンバレルなどであるが、ゴーレムの場合はライトニングでも良い。
バルーン・・・基本的にゴーレムを出した瞬間の逆サイドを狙われると大体負ける。ホグライダーやバルーンの場合はたいていタワー半分は持っていかれると考えてよい。エリートバーバリアンを出してくる場合は無視して攻めに本気出せばまだまだ勝てる。
ペッカ・・・ゴーレムを簡単に砕かれる上に、反撃までされてしまう、インフェルノタワークラスの天敵。ゴーレムは唯一、ペッカよりもコストが重いので問題である。
0コメント