アイスウィザード



エリクサーコスト3のユニット。ウルトラレアカードの中でもかなり性能を評価されている。

攻撃力はスケルトンすら倒しきれないような弱さだが、その攻撃を受けると「移動速度と攻撃速度が半分になる」というもの。アイスウィザード以外に火力を出せるユニットがいる場合には活躍できる。

自身の耐久もバーバリアンより高く、ミニペッカや突進中のプリンスを受けることもできる。しかし本人は火力が非常に低いので、素出しをしてもあまり攻撃を入れることができない。シナジーを発揮してこそと言える。防衛においてはかなり重要なパーツになる。とにかく遅延行為が得意でアイスウィザード同士で戦っている時には30秒以上経っても決着がつかないので見ていて面白い。

ガーゴイルの群れはなんとかタワー込みで受けられるが、スケルトン部隊はスケルトンすら倒せない火力のせいで受けきれない。また、敵陣ではタワーの援護もないのでスケルトン程度のユニットにもやられてしまう。

めったに見ないが、ダークプリンス単体で攻めてきた相手をタワー込み無傷で撃退できる。

同じ動きができるカードはナイトとアーチャー。

遅延行為の特徴として、ホグライダーなどの近接攻撃をアイスウィザードで受けた場合には撃破にかかる時間が伸び、カウンターのためのエリクサーコストが溜まりやすくなるのでカウンターもスムーズに行える。ただし、相手もエリクサーが回復していることには注意。

射程がそこそこあるので、タワー前の敵を逆サイドから攻撃したりといったマスケット銃士型の戦術が多少使える。巨大スケルトンを相手にする場合は爆弾を受けずに逆サイドを攻める方法としても強いのでオススメである。

クラロワお勉強室

トオルンがクラロワのことを適当に記録します。

0コメント

  • 1000 / 1000